富裕層の個人リストはどんな人をターゲティングしているのか?
会社経営者は一番のターゲット
最も情報が多いのが、会社経営者です。上場企業経営者の場合、決算報告や株主総会のデータから簡単に情報を獲得できます。会社の売買もしていたら、間違いなく富裕層である可能性が高いです。
経営者の場合は、金額が高価な買い物である車や不動産なども購入している可能性が高いので、名簿を見た際に個人リストにすぐ出てくるでしょう。最近話題になっている企業であれば、個人リストを獲得しなくても気軽に調べることができます。
医師や士業などの高度な専門職
医師や士業など、高度な専門職の方も平均年収がかなり高く、富裕層の部類に含まれます。こちらもお給料に応じて、高価な買い物をしている可能性が高いので、名簿に名前が上がりやすいです。
また、開業医の方や個人で士業に就いている方であれば、継続年数も重要な指標になっていることが少なくありません。個人事業主になるため、不動産を購入している可能性も高いかもしれません。田舎では一戸建てを購入している可能性が高いので、不動産の個人リストデータが非常に有効活用できそうですね。
投資家もターゲティングの対象
上記の2つに比べて少しわかりづらいですが、投資家もターゲティングの対象になります。筆頭株主になるくらいの投資家であれば、簡単に見つけられますが違う場合は見つけるのが少し難しいかもしれません。
しかし、投資で儲けている場合、大きな買い物をしている可能性が高いです。また、次の投資先として不動産を購入している場合も少なくありません。車や不動産などの大きな買い物をしている方の名簿を購入して、確認するといいといいでしょう。